香辛料にまつわる雑学 第2回『シナモンの歴史』

先月からスタートした香辛料にまつわる雑学。第2回はシナモンの歴史をご紹介します。

甘くてスパイシーな風味のシナモンは、料理はもちろんお菓子に使用される版のスパイスです。

では、どんな歴史があるのか、見ていきましょう!

■その歴史は紀元前4000年まで遡る!
エジプト文明の時代に、ミイラの防腐剤として使われていました。また、紀元前6世紀頃に書かれた旧約聖書にもシナモンについての記載があります


■日本への伝来は?
中国の後漢時代に書かれた薬学書でシナモンの記載があり、日本に伝来したのはその後の8世紀前半と言われています。
ちなみに、当時は「桂心」という名称で呼ばれ、正倉院宝物にも残っています。


■シナモンとニッキの違いは?
日本ではニッキとごっちゃになっている方もいますが、その違いについてご紹介します。
一番の違いは、原料原産の違いです。シナモンはスリランカのセイロン産の日桂(ニッケイ)の皮から作れていますが、ニッキは日本産の日桂の皮から作られています。
また、香りや味にも違いがあるのです。ニッキよりもシナモンの方が甘い香りがします。味についてはニッキの方が辛みが強いと言われています。


以上が、シナモンの歴史についてでした。
歴史に雑学を交えてご紹介しましたが、次回の香辛料にまつわる雑学についてもこんな感じで紹介していくので、よろしくお願いします。

ご当地ラーメン~関東編②~

前回のブログでは関東編①をご紹介しましたが、今回は関東編②になります。

■千葉県:竹岡式ラーメン
関東ラーメンでも千葉県のラーメンという珍しいかと思われます。竹岡式ラーメン内房周辺で親しまれているご当地ラーメンです。肉の旨みが効いた醤油ベースのスープが特徴です。濃厚なラーメンが好きな方にはオススメ。


■千葉県:勝浦タンタンメン
勝浦市のご当地ラーメン。一般的にはゴマベースの担々麺ですが、醤油ベースにラー油を使ってアレンジしました。後味がサッパリした、新感覚の担々麺といえるでしょう。


茨城県:スタミナラーメン
茨城で有名なご当地ラーメン。野菜たっぷりで、そこにアツアツの餡をかけたクセになる味わいです。まさに、スタミナラーメン。疲れているとき、元気がないときにいいかもしれませんね。


以上が、関東編②でした。

スタミナラーメンが気になるので、ツーリングに行った際に食べてこようかな。

3月25日って、何の日か知ってる?

皆さん、こんにちは。
今回は毎月ブログで紹介している企画。「今日は何の記念日」をご紹介します。

電気記念日
日本電気協会が、1927年9月に制定しました。1878年の今日、東京・銀座木挽町に開設された中央電信局を祝い開かれた祝賀会で、初めて電灯が灯ったことが由来です。


■拘留中または行方不明のスタッフと連帯する国際デー
日本ではなじみがありませんが、国際デーの一つです。
世界各地で拘留中または行方不明の国連職員の解放を求めた日。

国際デーの一つ。世界各地で拘留中または行方不明の国連職員を賛え、早期の解放を求める日。1985年の今日、ベイルートで起きた拉致事件がキッカケが由来です。


■散歩にゴーの日
意外と興味が深いのが、「散歩にゴーの日」です。「さんぽ(3)に(2)ごー(5)」の語呂合せとなっています。ユニチャームが2010年が自社の商品をPRするために制定しました。

以上が、「今日は何の記念日」についてでした。
また、次月もご紹介しますね♪

バイクを売るなら!?バイク買取出張査定体験レビュー『クレイマンズガレージ』

みなさん、こんにちは。
今回は、休日を利用して買取査定をした業者をご紹介します。
買取査定をお願いしたのは、『クレイマンズガレージ』です。

こちらの業者は以前のブログで挙げていた業者になります。

■選んだ理由
こちらは主に中古車の買取を行っている業者です。
サイトを見ると、バイクの買取も行っているようなので、試しに買取査定をお願いしてみました。


■レビューについて
1.査定金額
最初に提示された査定額は27万円
ここ数か月で買取査定してもらった中では、安いように感じました。

流石に、この金額では納得できなかったので再交渉。
「○○さんは、これくらいでしたよ」的なことを言ってみたところ・・・

29万円までアップ!

2万円の大幅アップは嬉しかったですが、バイクパッションで提示してくれた査定額32万円は届きませんでした。

2.担当者の印象
査定員の印象は特に悪い印象はなし。
気さくな方だったし、再交渉にも応じてくれたので対応として良いと言えるのではないでしょうか。


買取に至りませんでしたが、バイク買取専門の業者以外でもそこそこの査定額を提示してくれることがわかったのが良かったです。

今後の買取の参考になりました!

また、他の業者で買取査定したらレビューするので、お楽しみに♪

ゲーム機の歴史~任天堂編⑫~

「ゲーム機の歴史~任天堂編⑫~」をご紹介します。

Newニンテンドー3DS LL(2014)
Newニンテンドー3DSのLLバージョン。画面サイズだけでなく、魅力はなんといってもカラーバリエーション。メタリックブルー・メタリックブラックのほかに、地域限定モデルもあります。

Nintendo Switch(2017)
任天堂が満を持して発売したのが、ハイブリッドゲーム機『Nintendo Switch』です。発表された時点で大きな話題になり、発売すると売り切れ続出。しかも、生産が追いつかない事態になるなど、社会現象を巻きを越しました
据置型テレビゲーム機でありながら携帯型ゲーム機としても遊べるのが一番の魅力。子供から大人まで遊べるソフトも多く、現在も売れています。任天堂としては3DSに次ぐ大ヒットといえるでしょう。

以上が、「ゲーム機の歴史~任天堂編⑫~」でした。

今回で、任天堂編は終了です。

香辛料にまつわる雑学 第1回『コショウの歴史』

どうも、こんにちは!
今回からゲーム機やラーメンの雑学をご紹介していますが、今回から新たな雑学シリーズを始めます!

それは、スパイスとハーブなどの香辛料にまつわる雑学です。

料理の香りやアクセントに欠かせない香辛料。
その種類や歴史についてご紹介していきます。

その第一回は定番の香辛料であるコショウの歴史です。

■コショウの由来
コショウは英語でペパー。ちなみに、サンスクリット語梵語)で「ピッパリ」と呼ばれていたことから、ペパーという名になったそうです。

■中世では高価なモノとされていた!
中世ではコショウは高級品とされていました。国によっては通貨と同じ価値とされていたくらいだったようです。また、スパイスとしての役割よりも当時は防腐・防菌の役割に使われていました。冷蔵技術が無い中世には、欠かすことのできないモノだったのでしょう。

■日本伝来は?
日本にコショウが入ってきたのは、8世紀。正倉院の宝物の中にコショウが含まれていたことから明らかになりました。当時の「種々薬帳」という書物のなかにも、コショウの既述があったとされています。

以上が、コショウの歴史についてでした。

 

ご当地ラーメン~関東編①~

前回のブログでは東北編②をご紹介しましたが、今回は関東編①になります。

■東京都:八王子ラーメン
東京のご当地ラーメンといったら、八王子ラーメンをイメージされる方も多いのではないでしょうか?
醤油ベースのスープに、中細の中華麺。その上から刻んだ玉ネギをトッピングしているのが特徴です。

■神奈川県:横浜家系ラーメン
神奈川県内だけでなく、都内でもよく見るラーメンの横浜家系ラーメン。濃厚な豚骨醤油ベースのスープに、太麺が特徴です。ほうれん草と海苔とチャーシューも定番のトッピングになります。白いゴハンとの相性もいいので、ガッツリ食べたい人にはオススメです。


■神奈川県:サンマーメン
神奈川県が発祥のラーメンといったら、サンマ―メン。秋刀魚を使ったラーメンをイメージされるかもしれませんが、秋刀魚は使われていません。塩または醤油ベースのスープ。そこに、もやし、豚肉の細切り、キクラゲなどを炒めて作ったアンをかけたラーメンです。

以上が、関東編①でした。