家猫が外を眺める理由

ネットで興味深い記事があったので紹介したいと思います。

タイトルは『室内飼いは可哀想? 猫が外をじーっと見つめる理由』というものです。

うちは猫を飼っていないんですが、ばあちゃんの家で飼っていた猫がよく外を眺めていました

外に出たいのかなと思っていましたが、どうやら猫は外に出たいとは思っていないそうです。

猫にとっては窓から見える景色も縄張りの一部で、自分の縄張りに何か入ってきていないか確認するパトロールのために窓の外を眺めているんだそうです。

ちなみに自分の縄張りが守られていることに猫は安心するそうです。

部屋の中をあっち行ったりこっち行ったりするのも、自分の縄張りに自分のにおいがちゃんと残っているかを確認するためなんだとか。

ちなみに猫にとって家の中で暮らすのは別にかわいそうなことではなく、自分の縄張りが他のものに脅かされない幸せがあるそうです。

逆に中途半端にたまに外に出したりしてしまうと、自分のテリトリーが定められず逆にストレスが溜まってしまうそうなので、家の中だけで飼うと決めたら外には出さないようにしましょう。

猫は自分のテリトリーを確認できないことを嫌うので、一度外に出してテリトリーを広げたら、そこのニオイも頻繁にかいで回りたくなってしまいます。

ですから出すなら好きなときに出ていける環境を整えないといけませんし、交通事故などのリスクも覚悟しておかないといけないようです。

いつか猫を飼いたいと思っているので、飼うことがあれば完全に家猫として成長させたいところです。