バイクの冬場対策
今回は「バイクの冬場対策」についてご紹介します。
■バッテリーについて
バッテリーを劣化させる原因は夏の厚さだといわれていますが、
冬の寒さでバッテリー本体の温度が下がると
内部の反応効率が低下するため、
バッテリーが上がってしまうことも多いようです。
温度低下が原因であれば、バッテリーをお湯につけて温度を上げるか、
バッテリーチャージャーで補充電することで復活させることができます。
■走行について
タイヤはある程度の温度が上昇することで、
グリップが発揮できるようになっています。
冬は気温が低いだけでなく路面の温度も低いので、
なかなかタイヤが温まりません。
またタイヤだけでなく、
サスペンションや各操作系も寒いと動きが鈍くなります。
そのため、走り出しはアクセルワークや
コーナリングに注意しながら走行することが大切です。
■路面について
冬で注意したいのは路面凍結です!
雨が降った日の夜、日陰になっているコーナーなどの
日の当たりにくい所は注意して走行することが重要です。
バイクパッションを含めて数社で出張査定を体験しましたが、
今後もお願いしていく上で、冬場は特に気をつけていきたいものです(^-^)