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土下座の雑学

今回は土下座についてご紹介します。
土下座の『土』は地面を意味します。『下座』は座っている所を下り、床などにひざまづき額を地面にすりつけて礼をすることです。よって、『土下座』は地面に額を擦りつけ礼をすることを言い、貴人に対する最高度の敬意を表す礼法になります。

■土下座の歴史
日本では、江戸時代の大名行列に遭遇した庶民が道端で土下座する姿が知られています。『魏志倭人伝』によると、倭国では貴人が話をするときは下の者は土下座して恭順の意を表すと記載されています。相手をたてる行為の一つとして、土下座は古くから用いられていたようです。

その後、近年のような過ちを犯したもの謝罪となったのは昭和初期からだと言われています。ある説によると、大正・昭和初期の人気小説『大菩薩峠』や『丹下左膳』などに土下座シーンが頻出したことがきっかけだと言われています。その後、時代も変わり、現代ではテレビドラマを通して多くの土下座シーンを見ることがあり、定着していったようです。

■正しい土下座とは
①相手に謝罪に至った理由を順を追って説明し、自分に非があることを認める。

②一通り説明したら3歩程下がり、土下座の姿勢に入る。

③額を床から1cm程の高さに保つ。
※地面に擦りつけるのは、NGです。

④はっきりとした口調で、「申し訳ございませんでした!」の一言のみ言う。

⑤相手から何らかの反応があるまでは、姿勢を崩さしてはいけません。相手の了承を得てから、姿勢を戻します。

以上が土下座についての雑学です。土下座をする機会に遭遇した際は、ぜひ参考にしてくださいね!