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夏の風物詩『お化け屋敷』の歴史とは

夏の風物詩の一つ、お化け屋敷の歴史をご紹介します。

■ルーツは江戸時代!?
おばけ屋敷の歴史は今から100年以上前
1830年までさかのぼり、大森に住んでいた医者の瓢仙が自宅の庭に作った『大森の化け物茶屋』が始まりだと言われています。
飢饉や社会不安など時代背景を元に、瓢仙はさまざまな妖怪をモチーフにした人形を飾り付けた小屋を作り、これが評判となったとのことです。

■現在のお化け屋敷の原型とは
瓢仙の化け物茶屋は評判となったものの、悪趣味が行き過ぎて3ヵ月ほどで公開終了
その9年後、両国回向院(東京都墨田区)で井ノ頭弁財天の開帳があった時の見世物小屋の一つとして、お化け屋敷のようなものが作られました。
『変死人形競(へんしにんくらべ)』というもので、獄門のさらし首や、女性の生首などの罪人の拷問の様子が表現されていました。これが現在のお化け屋敷の原型だと言われています。

■大正時代になるとさらに進化!
大正時代になると、日本全国でお化け屋敷を特設するようになり、驚かすためにさまざま仕掛けを取り入れるなど、演出方法も進化していきました。
さらに時代が変わり、百貨店の催し、遊園地のアトラクションとしても多く見られるようなっていったのです。

近年はお化け屋敷のみでも、ビジネスと成り立つほどの人気ぶり!!
お化け屋敷プロデューサーという職業もあるくらいです。