ドクターマーチンの歴史

イギリスのブーツブランドと言えば、ドクターマーチンを思い浮かべる方もおおいのではないでしょうか?
多くのミュージシャンをはじめ、ロッカーたちに愛されているドクターマーチンの歴史をご紹介します。

■ドクターマーチン誕生
ロックファッションとして定着しているドクターマーチンですが、元々は医療用のブーツだったということをご存知の方も少ない方と思います。
ドクターマーチンは医学博士のクラウス・マルテンス博士が考案したブーツです。スキー事故に見舞われ足を負傷したクラウス博士が、ケガをした足にふさわしい靴を求めてエアクッション入りのソールを考案したのが、ドクターマーチンの始まりになります。ブランド名にドクターが付くのが、考案者が博士だからなんですね!!
その後、英国でワークブーツを製造するグリッグス社の目にとまり、1960年4月1日に「ドクターマーチン」と名付けられた最初のブーツが誕生します。

ワークブーツからファッションブーツへ
ドクターマーチンの魅力は履き心地の良さ、さらに低価格であること。そのため、英国の労働者階級から愛用されたブーツとなったのです。後にパンクスやスキンズの間でも注目され、ミュージシャンも愛用するようになっていったのです。

■世界中で愛用されるブランドへ
誕生して50年以上の歴史があるドクターマーチンですが、50年間の間に販売されたシューズの数は1億足以上!
さらに、その種類も現在は250種類以上とかなり多彩!!
日本でもコムデギャルソンとコラボするなど、常に話題がつきません。

 

自分も学生の頃から愛用していますが、シンプルで飽きのこないデザインなので、今後もお世話になっていこうと思います。