世界のカレーライス⑤
月一で紹介している世界のカレーライスですが、今回はタイのカレーをご紹介します。
自分的にタイカレーというと、グリーンカレーやパクチーを風味付けに使ったカレーをイメージしています。あと、サラサラしているのも特徴かな。
■タイの特徴
タイはカンボジア、ラオス、ビルマ、マレーシアと国境に接している国。気候に恵まているため、日本と違いコメの収穫も数回あり、パパイヤ、マンゴーなどのフルーツ類、野菜などの作物も豊富に収穫できるのか特徴です。そういったこともあり、日本をはじめ世界中にタイの作物が輸出されています。
■タイのカレー
①ゲーン・キョワーン・カイ
青唐辛子を使ったカレーです。いわゆるグリーンカレーというモノです。唐辛子を原料としているので、かなり辛いです。ですが、風味にココナツミルクを使っているので、後味がまろやかとなっています。
②ゲーン・ペ・デーン
見るからに辛そうな赤みがかかったカレー。原料は赤唐辛子です。辛さはもちろんですが、酸味が聞いているのが特徴です。
■タイカレー特徴
①野菜がたっぷり
タイのカレーの特徴は野菜がたっぷり使われていること。そのため、野菜不足の方にはタイカレーを食べるのもいいかもしれませんね。また、油をあまり使っていないので、低カロリーなのも嬉しいところです。
②パクチー&唐辛子
カレーだけでなく、タイ料理といったらパクチー&唐辛子は欠かせません。パクチーの独特の風味に唐辛子の絡みがマッチしています。ただし、パクチーが苦手という方にはタイカレーも苦手かもしれません。
以上が、世界のカレーライス⑤『タイカレー』でした。
日本でもタイカレーを食べれるお店が多いので、気になる方はぜひ召し上がってみてくだいね。