意外と知られていない! 漫才のルーツ

昨日行われたM-1グランプリで、見事とろサーモンが優勝しました。
受賞歴としては05年にオールザッツ漫才で準優勝、06年にABCお笑い新人グランプリで最優秀新人賞、08年にNHK上方漫才コンテストの最優秀賞と、輝かしい実績ですが、M-1グランプリには恵まれなかった。
やっと掴んだ栄光は、とても感動的な瞬間でした。

そこで、今回は漫才にまつわる雑学をご紹介します。皆さんは漫才のルーツをご存知でしょうか?

漫才の誕生はいつ?
漫才の誕生は、大正末期から昭和初期
大正末期から昭和初期にかけて、何かにしても「漫」という言葉を使うことが流行しました。漫画、漫談などなど。
そんなとき、当時の吉本興業の宣伝部長橋本鉄彦は、専属タレントで稼ぎ頭のエンタツアチャコにキャッチフレーズを何か付けたいと考えました。
そこで、生まれたのが「漫才」です。

漫才という言葉の生みの親は、吉本興業
そういうこともあって、M-1グランプリ吉本興業が主宰なんですね。