ゲーム機の歴史~任天堂編②~

先月より始まったゲーム機の歴史をメーカー別に振り返るコーナー。
前回の続き、任天堂編②をご紹介します。

カラーテレビゲーム ブロック崩し (1979)
当時ゲームセンターや喫茶店で人気となっていたアタリ社のブロック崩しを真似て作った家庭用のゲーム機器。価格は13,500円でした。
任天堂が初めて自社開発したゲーム機ではありましたが、開発の遅れもあり売り上げも思っていたほどは伸びませんでした

カラーテレビゲーム コンピュータTVゲーム (1980)
こちらも当時ゲームセンターで流行っていたコンピューター対戦型のオセロゲームを家庭用に落とし込んだもの。
前作に続き、任天堂としては成功とはいえませんでした
何せ、価格が48,000円と高額。しかも、他のカラーテレビゲームとは違い、重量が2kgと重たすぎる!
ユーザー目線を全く考えていないので、これでは売れません。

以上が、任天堂編②でした。
ちなみに、カラーテレビゲーム コンピュータTVゲームは現在では幻のゲーム機として高値で取引されているようです。

また来月も続きをやろうと思うので、お楽しみに♪