昔は専門店での販売だった!! 気になるハーゲンダッツの歴史
美味しい市販のアイスクリームと言ったら、ハーゲンダッツをイメージされる方も多いのでは?
ちょっとお高い市販のアイスクリーム。バリエーションが多く、近年は国内限定版が出るとSNSで大きな話題になるし、すぐに完売しています。
今回は、そんなハーゲンダッツの歴史をご紹介します。
誕生は、約100年前!
1920年代にポーランドからアメリカへ移住したルーベン・マッタスとその妻ローズ・マッタスが始めたアイスクリーム屋が起源。
1961年には法人化。日本ではサントリーの関連会社であるハーゲンダッツジャパン株式会社が販売しています。実はサントリーというのは意外ですね!!
初期は店舗販売だった!
コンビニやスーパーで購入できるハーゲンダッツですが、国内では店舗販売が始まりでした。青山に第1号店がオープン後、着実に店舗を増やしていきましたが、1999年以降は減少傾向に。2013年4月25日に千葉県浦安市の新浦安店が閉店したことで、店舗経営から退きました。
国内の生産は群馬県
何かと話題となっている群馬県ですが、ハーゲンダッツの製造も群馬の自慢だそう。製造を受け持っているタカナシ乳業の工場があるのです。
以上が、ハーゲンダッツの歴史でした。
調べてみると、意外と知らないことが多いハーゲンダッツ。
最近、暑い日が続くから買って帰ろうかな...