知らなかった・・・あまり知られていない動物の雑学!

前回、動物に関するちょっと悲しい雑学を紹介しましたが、今回も動物の雑学をご紹介します。

 

 


さまざまな動物がいれば、それだけさまざまな雑学が存在するものです。

 

 

ちょっと笑っちゃう雑学から、ええ!と驚くようなものまで、さまざまな雑学をご紹介します。

 

 

・牛は赤色を認識できない
闘牛で、マタドールが赤い布をひらひらと揺らし、興奮した闘牛が鼻息荒く布に突っ込んでくる。これは牛が赤い色を見ると興奮するから、と考えられていますが、実際はそうではありません。というのは、牛は黒、白、灰色という3色しか識別できないのです。つまり、色に反応しているのではなく、ただ揺れているものに反応しているだけなのです。

・キリンは1日20分しか寝ない
首の長い動物、キリン。そんなキリンは、1日に20分しか寝ないと言われています。しかも、しっかりと深い眠りについているのはそのうちの1、2分だけ。ほとんど眠らずにサバンナを生き抜いていると考えると、なんかすごいですよねw

・猫が魚を食べるのは海がある国だけ
猫の好物といえば魚と考える人も多いかもしれません。しかし、猫が魚を食べるのは、日本をはじめとした海が身近にある国や街の猫だけ。猫はもともと魚を食べる動物ではありませんでしたが、海の近くで生活し、人間から魚を貰っているうちに、食生活が変化したのです。ちなみに、アメリカの猫は、魚は食べず、コーンやチキンが大好物と言われています。

・甘エビは生きている途中で性別が変わる
甘エビの寿命は10年ほどですが、その間に、性別が変わります。最初の4年をオスとして生き、残りをメスとして生きるのです。つまり甘エビのカップルは、常に年上彼女ということですね。

 


いかがでしたでしょうか。


ほかにも動物に関する雑学は存在します。

 


また次の機会にご紹介しますので、お楽しみに!