バイク買取り出張査定体験レビュー『レッドバロン』
年末はバタバタしていて買取業者を呼んでいる暇が無かったので、ちょっと時間を置いてしまいましたが、先日業者を呼んでみました。
今回はレッドバロンです。
復習として状態とチェック項目を挙げておきます。
文章はバイクパッションを呼んだ回の引用です。
項目は以下の3点です。
- 査定金額
- 担当者の印象
- 売らないと決まったあとの対応
査定をお願いしたのはKAWASAKIのZEPHYRχです。
2003年式で走行距離はおおよそ1万といったところ。
乗るのも好きですがZEPHYRχは見た目が好きなので、メンテとかには結構気を使っていました。
決して極上とは言えないけど10年乗ってる割には調子いいですし、目立った傷などもありません。
今回、レッドバロンにしたのはメジャーなところを呼びたいというのが一つと、バイク王は呼びたくないっていうのがあったからですね。
レッドバロンも昨年の車検の話があったので微妙かなとも思ったんですが、バイクに乗らない人でも分かるビッグネームを呼びたかったんです。
人が来そうだから。
ということで、今回呼んだ時のレビューをしていきたいと思います。
1.査定金額
最初に10万円台を提示されたので「他の業者さんはもっと高く買い取ってくれると仰ってます」ということを告げると、改めてバイクの査定ポイントをいじって25万円まで値上がりしました。2ヶ月前のことになってしまいましたが、バイクパッションより7万円安いですね。
2.担当者の印象
こちらも20代後半ぐらいの人でしたが、あまり自分に自信がなさそうなタイプでした。こういう人が買取に来るのはたぶん珍しいんじゃないでしょうか。帰ってもらう時に申し訳ない気持ちになりました。
3.売らないと決まったあとの対応
色々と話しましたが他での価格を聞きたがっていたので価格を告げた上で、「今からそれ以上の額を提示されても信頼出来ない」ということを伝えて帰ってもらいました。バイクパッションと比較すると粘りましたが、帰ってもらうまでの流れというか状況が違ったので仕方ないことかもしれません。
やっぱり業者によっては交渉で値上がりするようです。
ただその値上がり幅は結局のところ「本来出せるはずの金額を渋っているだけ」なので、得したのではなくより適正に近い価格になるものだという認識は忘れちゃいけない気がします。