蜜蜂が絶滅すると、人類も絶滅!?

蜜蜂は地球上で大きな役割を果たしており、もしも蜜蜂が地球上から絶滅してしまうと、人類も絶滅してしまうと言われています。今回はその理由をまとめてみました。

 

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蜜蜂による経済効果
蜜蜂花の花粉を運ぶ役割を担っており、これによって効率的に花が受粉されます。一見すると何気ない蜜蜂の習性に見えますが、実はこれによって人類にとって日常的に消費される果物や野菜、ナッツ等の70%が生み出される要因となっていると言われています。その経済効果は換算すると2000億ドル(23兆円)程の規模で、この責任を世界中のプロの養蜂家に託されているそうです。

■ハチが消えることによる弊害
もしも蜂が減少するとは農作物を多く生み出せなくなります。そして最終的には家畜の育成も困難になってしまいます。また人類にとって必要なミルクやチーズ、肉などの生産減少に繋がります。さらに食料だけでなく、繊維の生産にも影響していまします。

ハチの消失は大規模な経済損失となるだけでなく、住む世界が物凄く変化してしまうのです。