羽生善治名人の逸話
将棋界の生ける伝説と言えば、羽生善治。
今回は羽生善治名人の逸話をご紹介します。
■前人未到の7冠!
将棋界には7大タイトルと呼ばれる公式戦があります。
・竜王戦
・名人戦
・王位戦
・王座戦
・棋王戦
・王将戦
・棋聖戦
羽生名人は1996年にこの全てを獲り、前人未到の7冠を達成!
■無冠の時期が短い!
1989年に竜王となり、初めて7大タイトルの一つを獲得するも、1990年に竜王戦で破れてしまいます。しかし、すぐ1991年に「棋王」を獲得。無冠だった期間はわずか4ヶ月程だったとのことです。
■王座戦19連覇!
1992年度に獲得して、2011年度に渡辺明棋王に敗れるまで、19連覇という記録を残しています。
■勝率7割2分!!
2015年8月時点で、1,322勝 510敗 持将棋2 勝率:0.7216はスゴい!
■チェスもかなりの腕前
羽生名人は将棋のみならず、チェスの腕前も一流!
趣味の域を超え、「日本チェス協会事業部」のサイトによれば、羽生名人の段位は「六段」とのこと!
他にも羽生名人の手が震えると対局が終わるなどの逸話もあるので、またの機会にご紹介したいと思います。