ゲーム機の歴史1992年・1993年前編
この年もスーファミが圧倒的に強い!!
ハードの売れ行き、ソフトの販売数ともに群を抜いていました!
1992年4月24日発売:ワンダーメガ
メガドライブとメガCDの一体型になったゲーム機。マイク端子やMID端子を標準装備し、カラオケなどゲーム以外も楽しめるのがウリではありましたが、価格がネックに...。
79800円と、ゲーム機にしては高すぎる!!
他の機能よりも純粋にゲーム機の性能を追求した方が良かったのかも。
1993年8月発売:レーザーアクティブ
ゲームソフトとしてCD-ROMを用いることが認知され始めた頃、パイオニアはCD-ROMを飛び越えて、レーザーディスクを採用!!
しかも、価格が89800円とバカ高い!!
さらに凄いのは、「コントロールパック」というもの。これにより、多機種のソフトをレーザーアクティブでプレイできるという優れモノ!!
しかし、こちらも価格が高い。メガドライブソフト用、PCエンジン用と発売されましたが、それぞれ39000円。
ゲーム機の性能を高めたのはいいと思うが、価格が高すぎです(>_<)
1993年12月1日発売:NEWファミコン
スーファミ大ヒット中、なぜか任天堂がファミコンをリニューアル。
一回りコンパクトなボディ、AV出力を標準装備で価格が7000円はお買い得。レトロゲームが好きな方を中心に売れ、生産も2003年9月まで続いたロングヒット商品でした。
以上が、ゲーム機の歴史1992年・1993年前編です。
やはりこの年もスーファミが強すぎる。気になったのは打倒スーファミを掲げたメーカーがなぜか高級路線に走ったことですね。