ゲーム機の歴史1999年
ゲーム機の歴史1999年をご紹介します。
この年もソニーのプレステが据え置きで圧倒的なシェアを誇っているため、
他社が参入できずにいる年となっています。
1999年3月19日発売:ネオジオポケットカラー
ネオジオポケットがわずか一年でカラーバージョンを発売。
「これなら最初からカラーバージョンのみにすれば」と思ってしまったのは
自分だけでないと思います。
ユーザー心理を無視した結果、大コケ!!
これがSNKの倒産の引き金になったのは間違いないでしょう。
1999年3月4日発売:ワンダースワン
ゲームボーイの生みの親が手がけたことで話題になったワンダースワン。
価格は4800円と魅力的ではありましたが、ソフトに恵まれませんでした。また初めからカラーバージョンを出しておけば、ヒットにつながったかもしれません。
1999年12月1日:64DD
低迷中の任天堂の次の一手は外部ディスクドライブ。
これは、ファミコンの二の前になるのではと思っていましたが...
その通りの結果になってしまいました。
まさに低迷中の任天堂ならでは!!
でも、なんとかニンテンドウ64を売りたかったという強い想いが伝わりました。
この年もプレステ強し!!
ライバル不在ということもあり、ソニーの勢いが増すばかりの年でした。