ゲーム機の歴史2001年

ゲーム機の歴史2001年をご紹介します。


2000年に登場したPS2が独走状態!!
もはや他のゲーム機が出る幕がないといったのが、2001年です。

2001年3月21日発売:ゲームボーイアドバンス
苦境に陥った任天堂が発売したのが、ゲームボーイの進化版であるゲームボーイアドバンス縦型デザインを横型デザインにチェンジ操作や画質がアップ。さらにゲームボーイソフトとも互換。この時代、末型機では苦渋を舐めていましたが、携帯機では強かったです。

2001年9月14日発売:ゲームキューブ
ゲームボーイアドバンスと合わせてリリースしたのが、ゲームキューブ
64の不振を挽回すべく発売されましたが、これまた失敗に...
カプコンバイオハザードシリーズをリリースしたのは良かったですが、後が続かなかったのが残念でした。結果的に、バイオハザードシリーズソニーに戻ってしまうしで、散々なことに。

2001年12月14日発売:Q
ゲームキューブの亜種と言った所。パナソニックから発売し、DVD再生機能を搭載しました。しかし、この時代、DVD再生機能は当たり前だったので、魅力はないに等しく、話題にするならなかった。
この一見だけでも、任天堂の迷走がうかがえます。

2001年9月6日一般限定発売:ドリームキャスト R7
ドリキャスが撤退発表して、ドリキャスが品薄いに!!
そんな皮肉的な状況で対応したのが、パチンコ店用端末として業務用に販売されていた「R7」。

ソニーが強すぎる2001年。
ゲーム機のデザイン、性能、ソフトの豊富さと、どれをとっても魅力的で、まったく敵がいない状態でした。