ゲーム機の歴史2005年

ゲーム機の歴史2005年をご紹介します。
2005年はゲーム機がほとんど発売されなかった年。やはり、PS2が強過ぎたのかな。

ゲームボーイミクロ:2005年9月13日発売
リメイクやバージョンアップで収益を上げている任天堂が発売したのが、ゲームボーイミクロ
輝度調節が可能となったバックライト付きTFT液晶を採用。さらに「着せ替え」も可能になりました。バージョンアップは嬉しいモノものの、価格が微妙でした。12000円と、スペック的に割高に感じる価格帯でした。
ファミコンをイメージしたデザインの限定モデルが出るなど、ファミコン世代を中心にヒットしましたが、それでも、ソニーには遠く及ばない感じでした。

Xbox 360:2005年12月10日発売
ソニーのライバルであるMSが発売したXboxの新型。
いわゆる「次世代機」の先駆けとして話題になりました。特にネットワーク機能の強化コントローラーのワイヤレス化など。現在は当たり前となった仕様が当時は斬新でした。
海外からやってきた機種だけあって、世界的に大ヒットしたゲームなどがプレイできる、または発売することが発表され、PS2がヤバいが陥落かと思われましたが、期待作の販売延期で、スタートでつまずくというまさかの展開。
海外では大ヒットとなりましたが、日本市場ではイマイチといった所でした。

以上が、ゲーム機の歴史2005年でした。
他にもファントムと呼ばれたゲーム機が発売されるはずでしたが、発売が流れ、今ではその存在自体がなかったモノになっています。