ゲーム機の歴史~任天堂編③~
先月の続き、「ゲーム機の歴史~任天堂編③~」をご紹介します。
ファミリーコンピュータ (1983)
1983年7月15日に日本のゲーム機の歴史を変えたファミリーコンピュータ が発売されました。価格は14,800円。当時、このファミコンが大ヒット。ゲームソフトも数々の名作がこのファミコンから誕生しました。
バグった時、ゲームソフトに息を吹きかける行為が流行したのも、今では面白い現象です。
Nintendo Entertainment System(1985)
聞いたことのない方が多いと思いますが、こちらはファミコンの海外版といった所です。国内での大ヒットを受けて、海外展開をしました。販売された国は北米およびブラジル、欧州、アジア、オーストラリア。後に、ヨーロッパでも発売されることとなりました。
任天堂が世界へ向けて知られるようになったキッカケを作ったゲーム機と言えるでしょう。
以上が、「ゲーム機の歴史~任天堂編③~」についてでした。
ファミコンの登場は、国内では社会現象にもなりました。
そして、日本のゲーム機において進化の礎となったのがファミコンといっても過言ではないでしょう。