ゲーム機の歴史~任天堂編⑥~

先月の続き、「ゲーム機の歴史~任天堂編⑥~」をご紹介します。

NINTENDO64(1996)
スーファミの後継機・次世代機として、満を持して発売したのが、NINTENDO64。ロムカセット式ではありますが、64ビットCPU・パースペクティブ補正・Zバッファという高性能。さらに、3Dポリゴンの演算能力の高さも特徴でした。

ニンテンドーゲームキューブ  (2001)
任天堂としては初の光ディスクを採用した次世代ゲーム機です。前作のNINTENDO64が失敗におわり、その後にリリースされたのがゲームキューブです。小型で正方形の形が可愛いゲーム機ではありましたが、当時は他の機種の方が魅力に見えたため、売り上げがイマイチ

新機種を次々に発表していましたが、スーファミを超えるヒットは難しいのが現状でした。任天堂にとっては苦しい時代といえたでしょう。