トラクターの歴史~その3~

先月の続き、『トラクターの歴史~その3~』をご紹介します。

今回は日本のトラクターメーカーであるクボタの歴史です。

前回、日本のトラクターの歴史でもご紹介しましたが、日本でトラクターが普及し始めたのは戦後。そこで、クボタが最初に手掛けたのが1947年に発売した『クボタロータリ式耕うん機K1型』でした。

その後、時代が進むに連れて、農業の効率化が求められる中で発売したのが、『T5形』という日本初の畑作用乗用国産トラクターです。

それが大ヒット。さらに、国内だけでなく海外市場へと参入し、シェアを伸ばしていったのです。

次回の『トラクターの歴史』では、クボタの海外進出についてご紹介します。