ゲーム機の歴史~任天堂編⑪~

先月の続き、「ゲーム機の歴史~任天堂編⑪~」をご紹介します。

Wii U (2012)
大ヒットゲーム機であるWiiを後継機。「U」は「We(私たち)」が由来です。液晶ディスプレイを搭載したコントローラを採用。テレビとコントローラーに搭載されたディスプレイの2画面でプレイすることができます。画期的なアイデアとして大きな話題になりました。この成功が、後のスイッチで活かされることになりました。

ニンテンドー3DS LL(2012)
大ヒット中の3DSの大画面バージョン。オリジナルカラーがレッド×ブラック・シルバー×ブラック・ホワイト・ピンク×ホワイト・ブルー×ブラック・ブラック・ミント×ホワイトとカラーバリエーションが豊富。

ニンテンドー2DS(2013)
3DSが売れまくっているにもかかわらず、「なぜに、2DS」と思った方も多いのではないでしょうか?実は、この商品は海外向けの携帯ゲーム機器。北米、欧州、豪州、韓国で販売されました。ニンテンドー3DSから裸眼立体視(3D映像)機能と折り畳み機能を取り除いた廉価版です。

新たにリリースしたゲーム機はどれもヒット。
まさに、任天堂にとって嬉しい時期だったといえるでしょう。