ビートたけしの「バカ野郎、このバカ」のルーツ
ビートたけしの「バカ野郎、このバカ」のルーツについてご紹介します。
ラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)でビートきよしが
そのルーツを語ったのですが、
たけしは20歳頃にストリップ劇場のエレベーターボーイとして働いていた当時、
この劇場で後にたけしの師匠になる故・深見千三郎さんと、
きよしがコントをやっていて、
たけしは休憩時間によく遊びに来ていたそうです。
深見さんは「その筋」の人のような雰囲気をだしていたので、
後輩芸人から恐れられる存在だったのですが、
たけしは物怖じせず、師匠に冗談を話していたといわれています。
そんな性格のたけしを深見さんはかわいがり、食事にも連れて行っていき、
その深見さんの口癖が「バカ野郎、このバカ」だったそうです。