日本にいる! 危険生物についてまとめてみた
去年は都内で毒クモが発見され、最近は毒アリが発見されるなど、外来危険生物が話題になっています。そこで、今回は日本にいる危険生物についてご紹介します。その中には身近な生物もいるので、注意してください!!
①ネズミ
「ネズミが危険!?」と思う方もいるのでは?
たしかに害獣ではなりますが、危険という程では思います。しかし、ネズミの体内には細菌がたくさん媒介しています。そんなネズミに噛まれたとしたら、とても危険です。細菌によって炎症を起こしてしまう可能性もあるのです。
②ワニガメ
もともとは日本に存在していなかったカメ。飼われていたカメを放流したことで繁殖したと言われています。
ワニガメが危険なのは、狂暴なところです。何でもかんでも餌と思いこみ、嚙み付く習性があるので、注意が必要です。
③アフリカマイマイ
大きなカタツムリだからといって侮れません!!
このカタツムリは体内に危険な寄生虫を宿しており、触ってしまうと人間にも影響してしまう場合があります。主に沖縄などの気候の温かい所に存在しますので、旅行に行った際は気を付けてください!!
④チャドクガ
ガの幼虫には毒があると言われていますが、その中でもチャドクガの幼虫には要注意!!
刺されると痛いし、めまいや高熱などの症状が出ることもあるので、絶対に触らないでください。
以上が、日本にいる危険生物です。身近な生物を中心に紹介したので、ぜひ注意してください。
ちなみに、危険生物の簡単な判別方法は『色』です。鮮やかな色の生物は『警告色』と言われていれ、そのほとんどが何か所の毒を持っています。