ゲーム機の歴史【1978年】・【1979年】
ゲーム機の歴史【1977年】・【1979年】をご紹介します。
【1978年】
TV JACKアドオン5000(バンダイ)
バンダイが発売したカートリッジ交換式家庭用ゲーム機です。
初めからソフトが2本同封で価格が19800円でした。
ビデオカセッティ・ロック(GL)
国産初のカートリッジ交換式家庭用ゲーム機です。
8つのゲームが入った基本ソフトが同封で価格が17600円でした。
また、本体のみ(9800円)の購入も可能でした。
TELSTAR ARCADE(COLECO)
1976年の「TELSTAR」の後継機になります。
特徴的な三角形の本体デザイン、カートリッジも交換式に変わりました。また、従来のコントローラーの他に、本体にハンドルやレバー、ガンコントローラーが付いている点が、他のゲーム機にはない特徴です。
【1979年】
TV JACKスーパービジョン8000(バンダイ)
バンダイのカートリッジ交換式家庭用ハードになります。特質すべき点は。59800円という高い価格!本体にCPUを内蔵させることで、従来のゲーム機より表現力やスピードが向上したことが当時話題になりました!
しかし、価格がネックだったためゲームを買う人はほとんどいなく、わずかな数のソフトを残して販売が終了してしまいました。