ゲーム機の歴史2004年
ゲーム機の歴史2004年をご紹介します。
この年もPS2が強しといったところ。でも、次世代の小型ゲーム機の登場には注目です!!
N-Gage QD:2004年5月26日発売
2004年当時、ノキアのゲームというとパッとしませんでした。メディアでも紹介された記憶がないかも...
そんなノキアがリリースしたのが、N-Gageの廉価版機種「QD」。前回の問題点を改善し、XHTMLブラウザや電子メール機能を搭載するなどしましたが、ゲーム機からは遠ざかってしまいました。
PlayStation 2(小型):2004年11月3日発売
勢いが衰えぬPS2ですが、更なる一手としてPS2の小型版をリリース。小型でスリム。さらに価格も抑えました。
ニンテンドーDS:2004年12月2日発売
今まで苦渋を飲んできた任天堂がついに反撃開始!!
現在も人気となっている携帯機種のDSの最初の機種をリリース。ダブルディスプレイ、タッチセンサーなど当時は革新的なアイディアを採用。
さらに子供だけでなく、大人や年配者向けのソフトにも力を入れるなどしました。
『脳トレシリーズ』は、今も記憶に残っています。
PSP:2004年12月12日発売
ニンテンドーDSのリリースに黙っていないのは、ソニー。
こちも携帯型のゲーム機を投入しました。PS2並と言われたスペック、グラフィックがキレイなど当時の携帯機のイメージを一新しました。
以上が、ゲーム機の歴史2004年です。
ノキアを除けば、どの機種も優秀!!
特に、ニンテンドーDSとPSPは次世代型の携帯型ゲーム機の礎となったのではないでしょうか。