せんべいの起源
せんべいの起源について調べてみました。
せんべいの起源は数千年前といわれています。
元来、日本ではうるち米を使わずに
普通の米を蒸して潰したモノが餅とされていました。
その餅を乾燥させた乾餅(ほしもち)と
呼ばれるモノが起源とされています。
せんべいが誕生した由来については
草加市が江戸時代に日光街道の宿場町として栄えていた頃に、
旅人相手に商売をしていた茶屋のおせんさんという方がいまして
茶屋に立ち寄った侍から
「団子を潰して天日で乾かして売ってみては?」
という提案を試したてみたところ、
お客さんから好評で名物になり、それがせんべいの始まりといわれています。
その後、一般的には「草加せんべい」として知られるようになりました。