ゲーム機の歴史1995年
1995年は次世代ゲーム機が勢いをます一方、任天堂が低迷しまくっている年になります。
1995年7月21日発売:バーチャルボーイ
スーファミを超える機器かと思いきや、かなり実験的なゲーム機をリリースした任天堂。テレビを通してではなく、ゲーム機をのぞきながらプレイするという3Dゲーム機。3Dを謳っているものの、ファミコンソフトかと思えるくらいソフトもかなりしょっぱい!
全くヒットしませんでしたが、現在はレアゲーム機として高値がついています。
1995年7月発売:HIサターン
サターンの日立仕様!
セガサターンにビデオCD・フォトCDの再生機能を付加した機器ですが、価格が、64800円とバカ高!
1995年12月6日発売:ゲームナビ HIサターン
ゲーム機というか、なんというかカーナビ付きのサターンである。車の中でもサターンがプレイできると気を照らしたが、価格が15万円ww
今思うと、この頃のサターンは無茶苦茶やっていたような気がしますね。プレステに差を付けられたのは、これが原因かもしれませんね。
1995年7月発売:NEO GEO CDZ
NEO GEO CDの後継機にして進化版!
CD-ROMドライブを高性能化、本体の小型といった特徴。当時SNKの格闘ゲームと、カプコンの格闘ゲームが影響して、格闘ゲームがかなり熱かったのを覚えています。当時のゲーセン、対戦待ちの行列、対戦の観戦が凄かったなぁ。
以上が、ゲーム機の歴史1995年です。1994年に比べて目立った発表がありませんでしたが、プレステやサターンが売れまくっていたのが印象的でした。